東日本大震災から6年、今年は10月1日、六本木にあるライブハウス「新世界」にて復興支援タップライブを開催します。
個人的には今年の3月11日、タップダンサー熊谷和徳君主宰の東北タップフェスティバルに参加、仙台のステージで踊り、W.Sなどもやらせてもらいました。
その時感じたのはタップダンスの素晴らしさと同時に、やはり日本人として、あの震災を忘れてはならないという事でした。
あの地震が起きた後、東京では芸術や音楽より、水や食料、電気の問題などが真っ先に生じました。
しかし、時間が経つと共に、やはり音楽、ダンス、芸術というのは凄い力があるんだと、2011年に自問自答した事は間違いないと、今年の3月11日、東北タップフェスティバルに参加して改めて実感しています。
てことで皆さん、まだまだやっていきましょう、震災から6年経ちましたが、私達Power of Tapはこれからも活動していきます、何卒よろしくお願い致します。
さて、今回の出演者はパーカッショ二ストのよしうらけんじさん、ギタリストの佐田慎介さんを招き、自分を入れた3人のユニット「+81」(*プラスエイティーワン)のライブを軸に、Power of Tapから群青、MASAYA、Eisaku のタップダンサーを更にプラスしてショーを構成します。
パーカッション+タップダンス+ギターの編成でどうなるか?構成はまだこれから組んでいきますが、シンプルに格好良く、楽しいライブになればと思います。
イベントの経費を除いた売上の一部は福島郡山で頑張っているタップダンサー「中山貴踏」のこれからの活動資金に当てます。
私達は彼を応援します、彼が福島で頑張っている姿勢は復興の光です、タップダンスでやってます、凄いと思います。
今回のイベントを通じてまた皆さんと色々共有出来たらと思いますので、是非会場に足を運んでもらえたらと思います。